絵師の間で募集していた「十字架」テーマの顔絵が、ようやく終了。2ヶ月くらいで描き終わると思っていたのだけれど、終わってみたら半年もかかってしまっていた………。何が時間かかるって、やっぱり着色が一番時間がかかるのよね。更に着色の何が時間がかかるかって、400ピクセルのものを、規格サイズの120×180に縮小するのに一番時間を費やしてしまうのよね。
縮小すると線が荒れるし、色もくすむのだよぉ~~!!!!
特に私のように、ボカシと色の発色の良さを売り?にしている絵師にとっては、コレはすごいツライ。所詮フォトショップ5のLEソフトだもの……。所詮スキャナのオマケについていたソフトだもの………。と、嘆いていたらシーチキンと仇名されるシュプライムの働いていた旅館スレの店長の背後さん(説明長っ)が、フォトショップの最新版を貸してくれたのだっvわざわざ郵送してくれてvv
ところがどっこい!!!!(古)またしてもパソのスペックに阻まれて使用最中にフリーズ連発っっ!!
ホント使えないこのパソ………
でも、友人のハルカちゃんに教えて貰った無料ソフトのおかげで、色が荒れるのは解消できたのさっvvvありがとうハルカちゃん~vvvまた会えて嬉しいよ~~vvv(何
今は顔絵の依頼も一段落ついたので、プレゼント用の顔絵を頑張り中vv気に入ってくれるといいなぁvvv
今日はシュプライムがお届けしま~すv
背後さんのお仕事はそれなりに忙しいし、絵も描きたいし、文の続きも書きたい~。そんなこんなで最近は他の楽しそうなスレを覗く時間もなくて(飲食店系のスレッドは好きなのだけれど、時間がなくてレスが出来なかった時に他の方に迷惑を懸けちゃうのがネック)、日記くらいしか動いていなかったのだけれど、
でも!!!!
やっぱり皆で騒ぐのって好きなんだよなぁ~私。そんな訳で、深く考えずに、ムロ会議室内でイベントスレを立ちゃったvvvv……いいのかこんな無計画でっ!!!ご利用は計画的にvvって口を酸っぱくして言われてるのにっ(何も利用してないケド)。皆で楽しめると良いな~vv
時間といえば、ナイナイを言い訳に平気で1週間とか2週間とか、返事までに時間がかかってしまうシュプの戯言に付き合ってくれる友人’sにはいつも感謝しておりますvv見捨てないでいてくれてありがとうっっホントっっマジで!!!
MユナイテッドVSコペンハーゲン戦!!!!
…つ~いに!!!!後半60分でアラン・スミス君がお目見えしたよ~しかもしかも、ポジションはスミス君の希望…というか、本来のポジションのFW
ベンチにいるって聞いていたので、もしかしてっ!!!とドキドキしながら見ていたのだけれど、こんなに早い時間から使ってくれるなんてファーギーのいけずっっ
これでユナイテッドの前線は、ロナウド・ルーニー・スミスとイケメン悪童揃い!!!!早速スミス君は相手選手と小競り合いをしていたけれど…(ロナウドってあんまりそういうトコないのよねぇ。ルーニーはもっぱら相手は審判だし)あ~も~ね~これから出るサッカー雑誌が楽しみだわ~vvv体調的にも戦術的にもまだコンスタントに出場は出来ないかもしれないけれど、若いからね、スミス君。スールーシャールっていう良いお手本もいる事だし、ゆっくり頑張って欲しいなぁvvv(そして早くゴールを決めて3人でもみくちゃになってちょーだいっっ!!!(矛盾なホンネ)
そういえば、ハイライトでしか見ていないのだけれど、チェルシー、すごい事になってた初めて見たよ~。1試合でキーパーが二人、ゴール事の接触で意識喪失でタンカ。チェコの代表キーパー(確かツィエフ?)は頭蓋骨陥没なんていう大ケガで手術とか…。テリーがキーパーやってた~!!!あまりにも新鮮で思わず笑いそうになってしまったけれど、笑うどころの話じゃないよねぇ。試合中の事だから仕方がない運がナイ、っていうのもあるかもしれないけど、やっぱケガは嫌だねぇ。選手の中には故意にやる人もいるようだし…。スポーツ選手としても人間としてもあるまじき輩だわっっ!!!!腹立つ~~!!!!!
KOC関係の友人のお話が出てくるのでカテゴリーはKOC。でも結局背後話。
む~。なかなか毎日はブログを書けない。これはきっと、ウチのパソコンが1階の居間にあって、しかも起動するまですっごく時間のかかる旧式デスクトップパソコンだからだと思う。そんなに前に買ったわけではないのに、どうやら買った時期が新型と旧式が替わる境目だったらしく、ウチのはテレビみたいな形をしてるのだ。つーかまんまテレビ。
今のデスクトップって、薄くて軽くて、持ち運びも簡単だよねぇ~。……持ち運び……一人じゃ厳しいだろうなぁ……確実に腰痛める。
で、もちろん容量…スペックもあんまりないっ。このブログの新規記事投稿画面すら、出てくるのに十数秒かかるのよ~!!!この間、KOCの友人達から「ファンシースターユニバース」やんない?って誘われて、すっごいすっごい楽しそうでやりたかったのに、「スペック足らないからムリヨ。やっても一人だけ別次元ヨ」
…てさ~~~………。そういや、昔行ってたムロ茶で、一人だけ会話から置いてかれてたなぁ……。アレは悲しかった。置いてかれてる証拠が文章として目の前に残っちゃうから余計悲しい。今も軽くトラウマになってたりするし。茶。
とはいえ、趣味に生きつつも化粧品やら服やら靴やら旅行やら、何兎も追っている私は、NEWパソに手を回す余裕なんぞカケラもない。すごく欲しいんだけど、嗚呼他を捨てられないっ。
……オータムジャンボ次第?
部屋の掃除をしていたら、懐かしい友人からの手紙が出てきて、中を開いてみた。もう何年も会っていない。彼女は私が今でも絵を描いてる事を知らないのだと思う。
高校時代の同級生だった。入学当時、それほど仲が良かったわけではなかったのに、とある事をきっかけに急激に友情を深めた。
とある事とは、なんと「同人誌」だった。実際読んだ事はなくても、名前くらいは聞いた事があると思う。秋○原などに行くと山のようにその手のお店があるし、夏と冬にはユリカモメの乗車率を200%にする大きなイベントも行われている。もっとも、そちらだとどうしてもロリ好きな背徳者が集まるイメージが強いのだけれど……(私は自分の妄想範囲で楽しむのであれば、背徳とは思わないけれど)。
私が絵を描いたのは、この同人誌を作る為だった。好きな漫画家さんの絵を真似て、そのキャラクターで、自分の欲求を満たす為の物語を描く……(…うわぁ、こう書いてしまうと何だか病的だなぁ。
ともあれその当時私は、拙いながらも同人誌をつくっていて、地元で行われるイベント前には徹夜とかもしちゃっていたのだ(この当時から計画性のなさは変らず)。私の友人は(便宜上Sで)、美術部に所属していたがそっちの方はまったく知らない一般人で、もちろん私は秘密裏に同人活動していたので、二人の間の会話に、絵の事などいっさい出てこなかった。
けれどある日の事。それはもう唐突に。
「 『同人誌』 を作りたいんだけれど、協力してくれる?」と、
サラリとSに言われたのだ。私は焦った。(どこでバレた?)とか、(どうやって言い訳しよう)とかそんな事ばかりが頭を回った(だってやっぱり偏見とかあるでしょ~。変な集まり的な目で見られるし~)。
よくよく落ちついて(私がね)話を聞いてみると、当時流行っていた幽○白書にハマって、その同人誌を作りたいと思ったのだけれど、どうしたらいいかわからず途方にくれて漫研の友人に聞いたら私の名前が出たという事で……。
「そんな簡単にバラさないで私のトップシークレットっっ!!」
とか思いつつも熱意に負けて協力する事になった。そしたらその子が!!!すっごく上手いのよ。絵が。半年くらい前からこっそり描いていたそうなのだけれど、大概の人がぶつかる「体」の壁もあっさり超えて、漫画を描くのに充分文句ないレベル。今の私より100倍上手い。美術部だったし、努力もしたのだろうけれど、私はこの時初めて「才能」というものを見た気がした。
下描きが出来あがったから見に来て、と呼ばれて家に行ったら、60P近い漫画が出来あがっていて、驚きのあまり気を失いそうになった。読んでみて泣きそうになった。彼女のどこに、こんな言葉が、絵が、想いが潜んでいたのだろう。切ない話だった。とても描き始めて半年の人が描いたとは思えない。自然なコマ割り、キレイな線、起承転結のしっかりしたストーリー…。
それから、2、3ヶ月間。私と彼女VSトーン&ベタとの戦いが始まった。休みの日は彼女の家に数日間泊まる事もしばしばだった。
彼女はトーンのセンスもすごくて、ここにこんな使い方をするのかと、驚かされてばかりだった。発想から既に違う。「効果」の為に敢えて髪にベタを塗らないとか、そんな事は考えた事なかった。
「 大好きなモノだから、手を抜いてつくりたくないの。 」と彼女は言っていた。色んな資料が山積みになっていた。私はこんなに勉強して作っていただろうか。
今の私の技術はすべて、彼女から貰ったものだ。トーンの貼り方、カラーの塗り方、それから数年続いた彼女との同人活動の中で貰ったものだ。
「Tの絵は、自己主張が強くて好きだな」とある時言われた。奇妙な表現だった。
その後彼女は横浜へ行くことになり、それからは年賀状程度の付き合いしかない。漫画家を目指してデビューもしたが、何だか色々あったらしい。
彼女の最後の手紙には、「今でもあの頃を思い出すよ。Tのおかげで、私はここまで来れたんだと思う。どんな形になっても、絵は描き続けるから」と書いてあった。
仕方ないよね。好きなんだもの。私はもう色々悩むのさえやめたよ。
ちなみに彼女が初めて出した同人誌は、某雑誌に掲載された通販で、500通を超える注文が殺到した。ポストに入りきらずに郵便屋さんが両手に抱えて持ってきたシーンを、私はまだ覚えている。袋づめ作業に追われた事も、切手を舐めすぎて舌が乾いた事も覚えている。
手紙はそっと仕舞っておいた。
いつかまた開いた時、同じシーンを思い出すのだろう。懐かしい彼女の家の、
美味しかったママのご飯vvv
………こんなオチかっ。