ネットワークゲーム『KINGDOM OF CHAOS』のファンページです。KOCをご存知ない方は閲覧を推奨できません。(※…といいつつ、シユユの背後、ゆきょうの話が多数ありますので、苦手な方はご注意下さいv)
ゆきょうですーv
ご近所に住んでいる幼馴染の友人から、
「ちょっと手伝って欲しい事があるから今から来てくれない?」
と言われ、上下ジャージ(何故かジャージで来いというお達しがあったので)で友人宅にてくてくと歩いてゆきました。
ジャージ指定って事は、スポーツ系の助っ人でも頼まれるのかと思いきや。
友人宅にたどり着くと、麦わら帽子を被り、首にタオルを巻いた、おもいっきり「農作業仕様」の友人とその姉さまがおりました。
えっとぉー…?と、困惑した表情で近づいてゆく私が案内されたのは、ケットラ(軽トラックの略(←周知だろうけれど一応解説)の荷台席。排気ガスと紫外線と周囲の視線をガンガン浴びるマイナス面での特等席。
どこ行くの?!何するの?!と歯医者に連れて行かれる前の子供のごとく声を上げた私に、友人はあっけらかんと、
「今からジマメ(落花生、またはピーナッツ)の種を蒔きにゆくから」 と答えてくれました。
時期はちょっと遅いんだけど、とも付け足しつつ。
なんだぁ、そんな事かぁ~vvとちょっと安心vv それはいいけど、荷台じゃなくて助手席に乗せてくれよっ!!!いくら近所の畑っつってもさぁ!!!……という抗議をしましたが却下され(却下どころかスルーだよ)。
ジャージ姿で体育座りの女性を荷台に乗せたケットラは、無事畑にたどり着きました(日差しが強くて拷問のようでした)。
「あんまり種蒔きの経験ないけど、いいの?素人が蒔いても大丈夫?」
と、遠慮がちにたずねた私に、友人はにっこりと微笑んで、
「大丈夫、あんたの仕事は種蒔きじゃないからv」と。
じゃあ、私の仕事って?!!
「見張り」
それは聞き違いでも何かの比喩でもなく、言葉そのとおりの意味で。
私に下された指名は、
『鳥が見えるところにいたら、もしくは飛んでいたら、すぐに知らせる事』だったです。
友人曰く、鳥に種を蒔いている所を見られると、その鳥が、人が帰った後に蒔いた種をすべて掘り出して食べてしまう。と言うのですー!!!!まじでー!!?
その事に関しての真偽はわかりませんが、友人がそれを警戒してるのは事実で。私は携帯片手に、畑の周囲をウロウロする事になりました。
鳥といっても色々いるわけで。一体どんな鳥がどの距離まで来たら知らせるのかとか(私は結構目がいいので、遠くを飛んでいる鳥の姿を捕らえる事もできたりします)、その辺りは結構曖昧。いいのか?
作業が始まってしばらくして、円を描いて飛ぶトンビを近くに発見。
携帯鳴らして、と言われてたので(これ、普通に声かけても届く距離だよなぁ、と思いつつも)、早速携帯に連絡。
ちょっと向こうから聞こえる友人の携帯の着信音(着うた)。
『♪あなたを包むすべーてがー やさーしさーで溢れるようにーー♪(song by JuJu)』
あ、溢れてないよーーっっ!!!異種族間の戦闘区域になってるじゃんココ!!!!
…そんなツッコミをしてやりたい気持ちで一杯。
友人とその姉さまは、作業を一時中断。トンビの様子を観察して、害?がないとわかると作業を始める。その一連のくり返し。
種蒔き時間は、たった30分~一時間の間だったのですけれど(この間、カラスにスズメに、結構近くを通る鳥は多く、もっとも厄介だったのは電線に止まったカラス。なかなか移動しなくてねー)果たして「見張り番」は本当に必要だったのかっ。………ただの気休めのような気もする(笑
私としては、収穫した落花生をお裾分けしてくれるというので、割りに合ったバイト?だったのですけどねーvvv
収穫した落花生を茹でて食べると、ちょーーーーう美味しいんですよぅvvvv乾燥させたものとは全然味が違うっっ!!!!
私たちの努力?が実って、無事育ってくれると良いなぁvvv
長々とくだらなーいお話でごめんなさいねっっ。次回はシユユがお届けしまーす。
ご近所に住んでいる幼馴染の友人から、
「ちょっと手伝って欲しい事があるから今から来てくれない?」
と言われ、上下ジャージ(何故かジャージで来いというお達しがあったので)で友人宅にてくてくと歩いてゆきました。
ジャージ指定って事は、スポーツ系の助っ人でも頼まれるのかと思いきや。
友人宅にたどり着くと、麦わら帽子を被り、首にタオルを巻いた、おもいっきり「農作業仕様」の友人とその姉さまがおりました。
えっとぉー…?と、困惑した表情で近づいてゆく私が案内されたのは、ケットラ(軽トラックの略(←周知だろうけれど一応解説)の荷台席。排気ガスと紫外線と周囲の視線をガンガン浴びるマイナス面での特等席。
どこ行くの?!何するの?!と歯医者に連れて行かれる前の子供のごとく声を上げた私に、友人はあっけらかんと、
「今からジマメ(落花生、またはピーナッツ)の種を蒔きにゆくから」 と答えてくれました。
時期はちょっと遅いんだけど、とも付け足しつつ。
なんだぁ、そんな事かぁ~vvとちょっと安心vv それはいいけど、荷台じゃなくて助手席に乗せてくれよっ!!!いくら近所の畑っつってもさぁ!!!……という抗議をしましたが却下され(却下どころかスルーだよ)。
ジャージ姿で体育座りの女性を荷台に乗せたケットラは、無事畑にたどり着きました(日差しが強くて拷問のようでした)。
「あんまり種蒔きの経験ないけど、いいの?素人が蒔いても大丈夫?」
と、遠慮がちにたずねた私に、友人はにっこりと微笑んで、
「大丈夫、あんたの仕事は種蒔きじゃないからv」と。
じゃあ、私の仕事って?!!
「見張り」
それは聞き違いでも何かの比喩でもなく、言葉そのとおりの意味で。
私に下された指名は、
『鳥が見えるところにいたら、もしくは飛んでいたら、すぐに知らせる事』だったです。
友人曰く、鳥に種を蒔いている所を見られると、その鳥が、人が帰った後に蒔いた種をすべて掘り出して食べてしまう。と言うのですー!!!!まじでー!!?
その事に関しての真偽はわかりませんが、友人がそれを警戒してるのは事実で。私は携帯片手に、畑の周囲をウロウロする事になりました。
鳥といっても色々いるわけで。一体どんな鳥がどの距離まで来たら知らせるのかとか(私は結構目がいいので、遠くを飛んでいる鳥の姿を捕らえる事もできたりします)、その辺りは結構曖昧。いいのか?
作業が始まってしばらくして、円を描いて飛ぶトンビを近くに発見。
携帯鳴らして、と言われてたので(これ、普通に声かけても届く距離だよなぁ、と思いつつも)、早速携帯に連絡。
ちょっと向こうから聞こえる友人の携帯の着信音(着うた)。
『♪あなたを包むすべーてがー やさーしさーで溢れるようにーー♪(song by JuJu)』
あ、溢れてないよーーっっ!!!異種族間の戦闘区域になってるじゃんココ!!!!
…そんなツッコミをしてやりたい気持ちで一杯。
友人とその姉さまは、作業を一時中断。トンビの様子を観察して、害?がないとわかると作業を始める。その一連のくり返し。
種蒔き時間は、たった30分~一時間の間だったのですけれど(この間、カラスにスズメに、結構近くを通る鳥は多く、もっとも厄介だったのは電線に止まったカラス。なかなか移動しなくてねー)果たして「見張り番」は本当に必要だったのかっ。………ただの気休めのような気もする(笑
私としては、収穫した落花生をお裾分けしてくれるというので、割りに合ったバイト?だったのですけどねーvvv
収穫した落花生を茹でて食べると、ちょーーーーう美味しいんですよぅvvvv乾燥させたものとは全然味が違うっっ!!!!
私たちの努力?が実って、無事育ってくれると良いなぁvvv
長々とくだらなーいお話でごめんなさいねっっ。次回はシユユがお届けしまーす。
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